mitsuhiro yamagiwa

・ 辰野登恵子のことば
私の絵には、エスキース※習作 という概念が当てはまらないんです。ドローイングは、集中して短時間で描き出す精神の原型。
そういう形を求めています。ペインティングでは、色の重ね方が複雑だし、大きなキャンバスを使うことが多いので、ほとんど下図は描きません。

辰野登恵子インタビュー「先生、僕に絵画を教えてください!」
(『美術手帖』2008年5月号)より

岡谷美術考古館|講演会「辰野登恵子 ドローイングと絵画」
講師:南 雄介 (美術評論家、キュレーター)

| グリッドや罫線を辿る

ミニマル・アートの背景から一線を画す「奥行き」、その形象化。

視差と時差?

線を引き〈形を〉直す → Works on paper.

縦の線 塗り直す →  クリフォード・スティル

恣意的なカタチがタブーとされる状況だった。

自発的な曲線 →  マーク・フェルドスタイン

| メタファーとシンプル

画面の前後間の曖昧

S字とお花

アーシル・ゴーキー《不安》

普遍的なモティーフ、円とか球、マル。
フラットな向こう、空間。

| 与えられた形象

『与えられた形象』 重力に支配された世界? 

| 自然との調和