mitsuhiro yamagiwa

Werckmeister Harmóniák BELA TARR 

いつの間にか“口々”へと派生、“聴こえる”は複数化し、行為化は模索される。署名活動に端を発してか、自身の“歩み”さえ見つめ返されることで集団化による暴動がはじまる。群衆は無益であろうと黙々と歩き続け、抵抗するしかない。暗闇に延々と谺する言葉にならぬ“足音”はわたしたちをどこへ向かわせているのか?その現状に重ね合わせる。